Obscura Photo Vault
Obscura Photo Vault
iPhoneのための暗号化写真保管庫
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Obscura Photo Vaultは安全か

写真を何から守り、何からは守らないのか。それぞれのリスクはどの程度現実的なのか。そして、私たちの言葉をうのみにせず、自分のiPhoneで暗号化を確かめる方法を説明します。

更新日:2026年10月10日 · 執筆:Orlio Inc

要点

想定している用途の範囲では、安全です。そして私たちの言葉をうのみにする必要はありません。Obscura Photo Vaultは、あなただけが知っているパスワードから作られた鍵で、写真をiPhoneの中でロックします。アカウントもサーバーもないため、私たちはコピーを持たず、中に入る手段もありません。ロックを行うコードは公開されていて、自分のiPhoneのファイルをそのコードと照らし合わせて確かめられます。

あらゆるものから安全なわけではありません。写真を失う可能性がいちばん高いのは、パスワードを忘れることです。誰もリセットできないからです。以下では、アプリが何から守るのか、何からは守らないのか、そしてそれぞれのリスクはどの程度現実的なのかを説明します。

1. 誰から写真を守るのか

このアプリは私たちが作っているので、そのことを念頭に置いて読んでください。私たちを信頼しなくても済むように書いたつもりです。それぞれの主張には、読んだり試したりできるもののリンクをつけています。

「安全」という言葉は、誰から守るのかを言って初めて意味を持ちます。相手ごとに、わかりやすくまとめました。

相手写真は守られるか
ロックが解除されたiPhoneを手に取った人 保管庫がロックされていれば守られます。保管庫には独自のパスワードがあり、初期設定では5分間操作がないと自動でロックされます。
iPhoneのパスコードを知っている人 守られます。パスコードでは保管庫は開きません。
バックアップや紛失したiPhoneなど、iPhoneのデータのコピーを持っている人 パスワードが強ければ守られます。弱いパスワードなら、時間をかければ推測されます。どれくらいの強さが必要かをご覧ください。
開発者である私たち 守られます。私たちにはサーバーもアカウントもなく、何のコピーも持っていません。
保管庫を開くよう頼んだり、迫ったりする人 2つ目の保管庫を用意していれば、おおむね守られます。それは本物の写真が入った本物の保管庫として開き、アプリのどこにも、ほかの保管庫があることは表示されません。iPhoneのストレージを調べられる人や、このアプリで複数の保管庫を使えると知っている人に対しては弱くなります。「別々の保管庫」の限界をご覧ください。
保管庫が開いている間に画面を見た人 守られません。写真が画面に表示されれば、見えてしまいます。
iPhone自体に侵入した悪意のあるソフトウェア 保管庫が開いている間は守られません。ふつうのアプリは保管庫に届きません。iOSそのものを破るソフトウェアなら、開いているものをコピーできます。仕組みをご覧ください。

最初の4行が、このアプリが想定している用途です。5行目は2つ目の保管庫しだいで、どこまで有効かはセクション5で説明します。最後の2行は保管庫が開いている間に起きることなので、暗号化だけではほとんど対処できません。ほとんどの保管庫アプリに共通する限界で、その理由は保管庫アプリは安全かについてのガイドで説明しています。

2. アプリの中で写真に何が起きるのか

ここではバージョン1.14以降について説明します。詳しくはセキュリティ文書をご覧ください。

保存される前にロックされる

写真を追加すると、アプリはメモリ上でそれを暗号化します。iPhoneに書き込まれるのは、ロックされた状態のものだけです。小さなプレビュー画像もロックされ、フォルダ、名前、タグの一覧も同様です。例外はビデオで、ビデオが取り込まれる間、iOSが読める状態のコピーを一時ファイルとして短時間保持します。アプリはロックされたコピーを書き込んだらすぐにそれを削除します。

パスワードが鍵を開け、その鍵が写真をロックする

保管庫にはそれぞれ専用のマスターキーがあります。保管庫を作るときに一度だけ作られる、長いランダムな数値です。パスワードが写真を直接ロックするのではなく、パスワードはそのマスターキーを開けるためのものです。

パスワードを鍵に変える処理は、わざと遅くしてあります。アプリが1つの手順を600,000回繰り返すため、iPhoneで約1秒かかります。あなたにとって1秒は何でもありません。しかし何百万回も推測を試す人にとっては、それが積み重なって非常に長い時間になります。数字の意味は暗号化の用語をわかりやすく解説したガイドで説明しています。

すべてのファイルに改ざん防止の封印がある

ロックされたファイルにはそれぞれ封印がついています。1バイトでも変更されると、ファイルは開けなくなります。こっそり書き換えられたものを見せないように作られています。

ビデオはiPhoneに読める状態のコピーを残さずに再生される

ビデオを再生するとき、アプリは表示している部分だけを、メモリ上で解錠します。読める状態のビデオのコピーがiPhoneのストレージに書き込まれることはありません。

保管庫がロックされると、鍵は消去される

保管庫をロックすると、マスターキーはメモリから消去されます。もう一度何かを見るには、パスワードかFace IDが必要です。

写真が行きうる場所

行き先は3つだけです。iPhone、iPhoneのバックアップ、そして自分で作った書き出しファイルです。バックアップと書き出しファイルの中でも、ファイルはロックされたままです。アプリが私たちに何かを送ることはありません。送り先がないからです。

3. 私たちの言葉を信じなくてもよい理由

ほとんどの保管庫アプリは、写真を安全に守ると言います。しかし、どうやって守るのかを言うアプリはわずかです。2026年8月、私たちは評価数の多い保管庫アプリ5本のApp Storeの掲載ページを読みました。暗号化方式と設定を明記しているものはありませんでした。1本は「軍用レベル」と書いていました。引用は写真保管庫アプリの比較でご覧いただけます。

そうした言葉は、信じてくださいと頼んでいるだけです。私たちは言葉以上のものを、3つの段階で示そうとしてきました。段階が進むごとに、私たちを信頼する必要が少しずつ減っていきます。

段階1:限界も含めて書かれた設計

セキュリティ文書では、アプリが写真をどうロックするかを説明しています。アプリが守れないものについても、まるごと1つのセクションを設けています。書かれた主張があれば、私たちに責任を問うことができます。しかし、それでもまだ言葉にすぎません。

段階2:コードそのもの

ロックを行うコードは公開されています。名前はObscuraCryptoで、誰でもGitHubで読めます。パスワードが鍵になる方法と、すべての写真、ビデオ、プレビュー、保護されたフォルダ、バックアップファイルをロックする方法が含まれています。

難しい部分にはAppleの部品だけを使い、ほかの会社のコードは使っていません。テストもついています。そのテストの一部は、アプリ自身が書き出したサンプルファイルを開きます。これにより、公開コードがアプリの書き出すものを読めることが示されます。

段階3:自分のiPhone

これは、私たちにまったく頼らない段階です。プロジェクトには、自分のiPhoneのファイルを確かめるための手順ガイドがあります。必要なのはMacと20分ほどの時間です。Mac上でiPhoneのバックアップを作り、そこから保管庫のファイルをコピーして、いくつかの確認を行います:

  • ファイルは読める写真ではない。写真やビデオのファイルのような始まり方をしておらず、圧縮しても小さくなりません。ロックされたデータは小さくならないからです。
  • あなたのパスワードで開くのはあなたの保管庫だけ。開くのはちょうど1つの保管庫ファイルです。ほかのファイルはどれも「パスワードが違います」という同じ答えを返します。
  • パスワードを変更しても何も書き換わらない。パスワードを変えてからもう一度確認すると、写真のファイルはすべて前とまったく同じです。変わったのはマスターキーのロックだけです。
  • 改ざんは見破られる。ファイルの1バイトを変えると、開けなくなります。

どれも私たちの助けは必要ありません。簡単に言えば、私たちがアプリについて言っていることを、自分のiPhoneのファイルと照らし合わせて確かめるのです。

コードを公開すると攻撃者に有利になるのでは?

なりません。良い暗号化は、誰もが仕組みを知っていても安全であるように作られています。唯一の秘密は鍵で、ここではそれがあなたのパスワードから作られます。この考え方はケルクホフスの原理と呼ばれ、1883年にさかのぼります。方式が隠されている間しか機能しないロックこそ、心配すべきものです。コードが公開されていれば、誰でも誤りを見つけて私たちに報告できます。

万が一アプリがなくなったら

同じ公開プロジェクトには、Mac用の小さなツールも含まれています。パスワードを使ってObscuraのバックアップファイルを開き、写真とビデオをふつうのファイルとして書き出せます。そのため、手元に残したバックアップファイルはアプリにも私たちにも依存しません。例外は、独自のパスワードをかけたフォルダの写真です。その2つ目の鍵はアプリの中にあるからです。

4. 公開コードで証明できないこと

コードの公開は大きな一歩ですが、限界もあります。大切なのは次の点です。

  • iPhoneに入っているアプリが、そのコードからビルドされたこと。Appleは、App Storeのアプリをあなたに届ける前に、すべて改めて署名と暗号化を行います。そのため、Appleの外の誰にも、ダウンロードしたアプリがどのコードから作られたかは証明できません。上の確認で証明できるのは、あなたのファイルが公開コードと完全に一致することです。偶然そうなることはありえません。
  • アプリのほかの部分。画面、データベース、10個の保管庫の枠の仕組み、メモリからの鍵の消去は、公開コードに含まれていません。セキュリティ文書で説明していますが、そのコードを読むことはできません。
  • 専門家がレビューしたこと。外部のセキュリティ企業が、アプリやコードを監査したことはありません。コードの公開でレビューは可能になりますが、レビューが行われたという意味ではありません。

5. 残るリスクと、それぞれの可能性

可能性の高いものから低いものの順に並べています。それぞれ、どれくらい起こりうるか、起きたらどれくらい深刻かを書いています。

パスワードを忘れる

可能性:写真を失う原因としていちばん可能性が高く、どんな攻撃よりもはるかに起こりやすいものです。深刻さ:取り返しがつきません。私たちを含め、誰もリセットできません。

これは「ほかの誰も開けない」という事実を、反対側から見たものです。パスワードはパスワードマネージャーに保存し、書き出しファイルを安全な場所に保管してください。どちらも保管庫のパスワードを忘れたときのガイドで説明しています。

写真アプリに残った元の写真

可能性:非常によくあります。深刻さ:iPhoneのパスコードを知っている人なら誰でもその写真を見られます。

写真を保管庫に追加すると、コピーが作られます。元の写真は、削除するまでライブラリに残ります。削除しても30日間は「最近削除した項目」に残り、削除が反映されるまではiCloud写真にも残ります。保管庫アプリだけではこれらの場所をすべて消せないため、元の写真の削除はあなた自身で行う必要があります。iPhoneで写真が残る場所のガイドに、すべての場所をまとめています。

弱いパスワードと、データのコピーを持つ人

可能性:低い。パソコン上のバックアップなど、iPhoneのデータのコピーに加えて、時間と手間が必要です。深刻さ:その保管庫が開けられるおそれがあります。

コピーがあれば、パソコンでできる限りの速さでパスワードを試せます。鍵を作る遅い処理で1回の推測にかかるコストは上がりますが、弱いパスワードを救うことはできません。公開プロジェクトでは、高性能なグラフィックカード1枚の場合のおおよその時間を次のように示しています:

パスワード例推測にかかるおおよその時間
よくある単語やパターンsunshine、password1、Anna1990、qwerty123数分
ランダムな小文字6文字kqmzvt数時間から数日
ランダムな英数字8文字T7mq2XpL数年
ランダムな単語4つ、またはランダムな12文字以上orbit pickle lantern fog、j4Rk9wQz2LpT現実的に届かない

これらはあくまで例なので、使わないでください。Webページに載っているパスワードは、攻撃者が最初に試すものの一つです。ここでは「ランダム」であることが大切です。名前と年号の組み合わせや歌詞の一節は、長くてもパターンです。単語や文字はパスワードマネージャーに選ばせましょう。

ランダムな単語を4つ以上使ってください。iPhone上での推測は遅いものの、アプリが待ち時間を追加するのは100回連続でパスワードを間違えてからです。この回数はアプリを再起動するとリセットされます。このことはセキュリティ文書にも書いています。本当のブレーキは、1回の推測にかかる1秒です。

保管庫が開いている間に画面を見られる

可能性:あなたの生活しだいです。深刻さ:画面に表示されているものが見られます。

暗号化が守るのはロックされたファイルだけです。アプリはAppスイッチャーで中身を隠します。初期設定では5分間操作がないと自動でロックされます。すぐにロックするよう設定することも、自動ロックをオフにすることもできます。オフにした場合、自分でロックするまで開いたままになります。

一緒にいる人にFace IDを使われる

可能性:低い。あなたのそばにいて、iPhoneにも手が届く人でなければできません。深刻さ:保管庫が開きます。

顔はパスワードより手に入れやすいものです。身近な人が心配なら、保管庫のFace IDをオフにして、パスワードだけを使ってください。

「別々の保管庫」と、その限界

可能性:低い。知られている弱点を突くには、iPhoneのストレージへの直接のアクセスか、アプリをよく知っている人が必要です。深刻さ:複数の保管庫を使っていることが知られるおそれがあります。

日常的な場面ではうまく機能します。誰かに写真を見せるよう求められたら、見せても構わない写真を入れた2つ目の保管庫を開きます。それは偽物ではなく本物の保管庫です。アプリには保管庫の一覧も数の表示もなく、画面のどこにも、ほかの保管庫があることをほのめかすものはありません。

iPhone上のファイルも、それに合わせて作られています。アプリは使っていてもいなくても常に10個の保管庫ファイルを置いていて、どれも同じ方法で作られています。ロック解除のときにはすべてを確認するため、かかる時間からどの保管庫が開いたかはわかりません。2つ目の保管庫を使うには、アプリのPro版が必要です。

知られている弱点はアプリの外にあります。写真ファイルの総数、11個目の保管庫、そしてiCloudキーチェーンです。アプリで複数の保管庫を使えると知っている人は、ただ求め続けるかもしれません。それぞれについては「別々の保管庫」のガイドで説明しています。

非常に大きなビデオライブラリでの、小さくまれなリスク

可能性:非常に低い。1つの保管庫に大きなビデオが500本で約35,000分の1、10,000本で約90分の1です。深刻さ:限定的です。

大きなビデオにはそれぞれ、ほかと区別するための短いランダムなタグがつきます。まれに、2本のビデオに同じタグがつく可能性があります。その場合、両方のファイルを持っている人は、2本の関係について少しだけ知ることができます。それでも、保管庫やほかのファイルを開くことはできません。将来のバージョンのファイル形式で、この問題はなくなります。

iPhone上の悪意のあるソフトウェア

可能性:ほとんどの人にとってはまれです。Appleは、最新の状態のiPhoneに侵入する攻撃を「きわめてまれで、非常に高度」としています。深刻さ:保管庫を使っている間に起きれば、深刻です。

ふつうのアプリは保管庫に届きません。iOSはアプリごとにファイルとメモリを分けているため、iPhone上のほかのアプリが保管庫のファイルを読んだり、実行中のアプリの中をのぞいたりすることはできません。リスクは、その壁を破るソフトウェアです。つまり、iOS自体の欠陥、脱獄したiPhone、あるいは信頼できない人がインストールした構成プロファイルです。

そうしたソフトウェアが何に届くかは、保管庫がその時何をしているかによります:

  • 保管庫がロックされている間:ロックされたファイルだけです。データのコピーを持っている人と同じで、強いパスワードが同じように守ってくれます。
  • 保管庫が開いている間:マスターキーはアプリのメモリにあり、画面に表示されている写真も同様です。iPhoneに侵入したソフトウェアなら、それらをコピーできます。
  • ロックを解除している間:画面を監視したり、入力中のパスワードを盗み取ったりできます。

つまり、この種の攻撃は暗号化を破る必要がありません。あなたが保管庫を開くのを待つのです。保管庫が開いている時間は、自動ロックの設定しだいです。初期設定では5分間操作がないとロックされ、もっと短くすることもできます。自動ロックをオフにすると、保管庫とその鍵は自分でロックするまで開いたままになります。

保管庫がロックされると、アプリは鍵をメモリから消去します。追加した写真の読める状態のコピーをストレージに残さないため、ロックされた保管庫は読めるものを何も残しません。

できること:iOSを最新の状態に保ち、iPhoneを脱獄せず、信頼できない人からのプロファイルをインストールしないこと。自動ロックをオンにして、時間を短く設定すること。特に自分が標的にされていると感じるなら、まさにそのために作られたAppleのロックダウンモードがあります。

アプリがiPhone上で見える

可能性:確実です。深刻さ:ほとんどの人にとっては軽微です。

アプリはホーム画面とApp Storeの購入履歴にあります。暗号化で隠せるのは保管庫の中身です。保管庫があること自体は隠せません。

6. 私たちにできること、できないこと

アプリにはアカウントもサーバーもありません。そのことが、良くも悪くも、私たちにできることを決めています。

  • 私たちはあなたの写真を見られません。写真が私たちに届くことはありません。
  • 私たちはパスワードをリセットできません。保管庫を取り戻すこともできません。
  • 私たちが情報漏えいを起こしても、あなたの写真が流出することはありません。流出しうるあなたのデータを、私たちは何も持っていないからです。
  • あなたについてのデータは収集しません。App Storeのプライバシーラベルは「データの収集なし」です。このラベルは私たち自身の回答で、Appleは確認していません。自分で試せます。アプリは機内モードでも完全に動作します。

iCloudバックアップがオンなら、保管庫もロックされたファイルとしてバックアップに含まれます。Appleはあなたのパスワードなしにそれを読めません。バックアップと新しいiPhoneについては保管庫アプリの移行と削除のガイドで説明しています。

7. 向いている人、向いていない人

向いているのは、iPhoneやパスコードを手にした人にも写真を読まれたくない、そしてパスワードをきちんと管理できる人です。主張を読むだけでなく、確かめたい人にも向いています。

ほかを探したほうがよいのは、忘れたパスワードを誰かにリセットしてほしい人や、クラウドのアカウントを通じてデバイス間で写真を同期したい人です。クラウド型の保管庫は、別の種類のトレードオフです。何が得られて何を失うのかは、保管庫アプリの安全性についてのガイドで説明しています。

8. よくある質問

Obscura Photo Vaultは安全ですか?

想定している用途の範囲では、安全です。そして自分で確かめられます。写真は、あなただけが知っているパスワードから作られた鍵で、iPhoneの中でロックされます。アカウントもサーバーもありません。ロックを行うコードは公開されています。ただし、あらゆるものから守ってくれるわけではありません。現実にいちばん大きなリスクはパスワードを忘れることです。誰もリセットできないからです。

Obscura Photo Vaultの開発者は私の写真を見られますか?

見られません。アプリにはサーバーもアカウントもないため、写真が私たちに届くことはありません。私たちはあなたのパスワードも鍵も一切持っていません。同じ理由で、忘れたパスワードをリセットしたり、保管庫を取り戻したりすることもできません。

Obscura Photo Vaultはオープンソースですか?

暗号化の部分はオープンソースです。パスワードを鍵に変え、写真、ビデオ、フォルダ、バックアップをロックするコードは、ObscuraCryptoとしてGitHubで公開しています。画面やデータベースなど、アプリのほかの部分は公開していません。

Obscura Photo Vaultは独立した監査を受けていますか?

いいえ。外部のセキュリティ企業が、アプリやその暗号化のコードをレビューしたことはありません。誰でもレビューできるようにコードを公開し、セキュリティ文書で設計を詳しく説明しています。それでレビューが可能になりますが、レビューが行われたという意味ではありません。

アプリがなくても写真を取り戻せますか?

はい、バックアップファイルから取り戻せます。公開しているObscuraCryptoプロジェクトにはMac用の小さなツールがあり、パスワードを使ってObscuraのバックアップファイルを開き、写真とビデオをふつうのファイルとして書き出せます。例外は、独自のパスワードをかけたフォルダの写真です。その2つ目の鍵はアプリの中にあるからです。

Obscura Photo VaultはカメラアプリのObscuraと同じですか?

違います。Obscura Photo Vaultは、Orlio Inc.が作っている暗号化された写真保管庫です。マニュアルカメラアプリのObscuraは、別の開発者による別のアプリです。このページは写真保管庫についてだけ扱っています。

出典

Obscura Photo Vault

iPhone用の暗号化された写真保管庫です。写真とビデオはデバイス上でAES-256-GCMにより暗号化されます。アカウント、サーバー、分析はなく、ネットワーク接続も必要ありません。パスワードを忘れると、私たちを含め誰も中身を復元できません。

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